磯のまち。平磯海岸、磯崎海岸。

太平洋に面した、平磯から磯崎へ続く茨城県ひたちなか市の海岸線。

海のもたらす力強さと 積み重ねた時代を感じるこの場所には、中世代白亜紀の地層からなる岩礁、昔のままの風景、そして輝く海の恵みが残されています。

海に寄り添いながら人々が生きるこの場所は、まさに磯のまちといえるでしょう。

さざめく白波、遥か彼方の水平線。 あたたかく心に残るこの磯のまちを変わらず守っていきたいものです。

   

 

 

   

 

 

 

 

 

海岸線、ありのままの姿

平磯から磯崎にかけての長い海岸線には、自然の姿が残っています。波のしぶき、磯の香り、荒々しい波の音。舗装された道路を少し降りるだけで、自然を五感で感じることができるのです。

四季によって様々な表情をみせる海には、特に3、4、5月の大潮の季節にかけていっそう輝きを増し、次々と芽吹く生命を見ることができます。

     

輝く海の恵み

岩礁が続くこの海岸は、海の幸の宝庫。
春の訪れとともに、フノリなどの海藻類、カニや小魚が豊富に捕れるようになり、夏にはシラスやヒラメ、イソ魚、ウニ、アワビが捕れます。
秋から冬にかけては、脂ののったサンマ、外海でたくましく育ったひじき、夜釣りのタコが旬になります。

     
 

 

遊びの時間

海岸線に沿って続く磯は、太陽にきらめく海藻やカニや魚などの生き物があふれる自然の遊び場。

ひと昔前の少年たちは、素潜りで魚を捕まえたこともあったそう。

すぐそばにある本物の自然、日常の中の海。この開かれた遊び場では、大人から子どもまで直接自然に触れながら、全力で遊ぶことができます。

     

岩のおはなし

平磯、磯崎海岸の岩礁には、名前のつけられたいくつもの岩があります。
地元の漁師さんたちは、この名前のついた岩を目印にして船を動かし、漁をしているのです。

     
     
     

海岸の窓口、大喜や

海岸沿いのお魚やさん、大喜や。
長い間、平磯と磯崎の海を見守ってきました。旬な海の幸と、海岸を楽しむ知恵がいっぱいの大喜やを、磯のまちを楽しむ足ががりに。

 

 
     
大喜や   デザイン 筑波大学芸術系 原 忠信ローカルデザイン研究室
     中村悠里 佐々木楓 高橋佳乃
絵    玉川明日香

ワークショップ協力 茨城大学工学部都市システム工学科 一ノ瀬彩研究室

 

大喜や

 

〒311-1203 茨城県ひたちなか市平磯町3551-7
TEL 029-263-7640 FAX 029-263-7604